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ぎっくり腰とは? その症状・原因・予防方法を徹底解説

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ぎっくり腰とは? その症状・原因・予防方法を徹底解説

ぎっくり腰とは? その症状・原因・予防方法を徹底解説

「ぎっくり腰」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。急に腰に激しい痛みを感じて動けなくなってしまうあの症状は、誰にでも起こる可能性があり、特に日常生活の中で突然訪れるため、非常に驚くことが多いです。しかし、「ぎっくり腰」とは一体どのような状態で、どのように予防したり、治療したりするべきなのでしょうか?

この記事では、ぎっくり腰の定義、原因、症状、予防方法、そして治療法について詳しく解説します。痛みを予防したい、またはすでにぎっくり腰にかかってしまった場合の対処法を知りたいという方々の参考になる情報を提供します。


ぎっくり腰の定義

「ぎっくり腰」というのは、正式には「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)」と呼ばれる症状の一部です。この状態は、腰部(腰の周り)に突然激しい痛みが発生することを指し、通常は腰をひねったり、物を持ち上げたり、立ち上がる際に起こります。痛みが急に発生するため、「ぎっくり腰」という俗称が広まりました。

ぎっくり腰は、特に何もしていない時にいきなり起こる場合もあり、また繰り返しやすいのが特徴です。痛みが強く、動けないほどになることもあり、仕事や日常生活に大きな支障をきたすことがあります。


ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の原因は、腰部の筋肉や靭帯、椎間板などが急激に負荷を受けることです。日常的な動作や姿勢が影響している場合が多いですが、突発的な動きや過剰な負荷が原因となります。以下のような要因が挙げられます。

  1. 筋肉や靭帯の過度な伸展や捻じれ
    • 急に重い物を持ち上げたときや、無理な姿勢をとったときに、筋肉や靭帯が引き伸ばされ、断裂や炎症を引き起こします。
  2. 椎間板の障害
    • 腰椎と腰椎の間にある椎間板が圧迫され、椎間板ヘルニアや脱出症が発生することがあります。これが神経を圧迫することによって、激しい痛みが発生します。
  3. 腰椎の関節の動きの不均衡
    • 腰椎の関節が硬くなったり、バランスが崩れると、通常の動きができず、痛みを引き起こすことがあります。
  4. 姿勢の悪さ
    • 長時間の座りっぱなしや、悪い姿勢で作業を続けると、腰に負担がかかりやすく、ぎっくり腰のリスクが高まります。
  5. 体力や柔軟性の低下
    • 運動不足や筋力の低下が影響し、腰を支える筋肉が弱くなることで、ぎっくり腰を引き起こすことがあります。
  6. 年齢による変化
    • 年齢が進むにつれて、腰の関節や椎間板は劣化しやすく、また筋力や柔軟性も低下します。このため、高齢者にとってはぎっくり腰が発生しやすくなります。

ぎっくり腰の症状

ぎっくり腰の症状は突然現れることが特徴です。以下は典型的な症状です。

  1. 急な腰の痛み
    • 痛みが突然発生し、特に腰の周りや背中、臀部に強い痛みを感じます。痛みは鋭く、まるで「ぎくっ」と音が聞こえるような感覚です。
  2. 動けない、または動きづらい
    • 痛みが強いため、立ち上がることや歩くことが非常に困難になります。体を動かすと痛みが増すため、ほとんどの場合、安静にしているしかない状態になります。
  3. 足に放散する痛み
    • 症状がひどくなると、痛みが足や臀部に放散することもあります。特に椎間板ヘルニアが原因の場合、足のしびれや麻痺を伴うこともあります。
  4. 筋肉のこわばり
    • 痛みをかばうため、腰周辺の筋肉が固くなり、こわばりを感じます。
  5. 動作によって痛みが悪化
    • 物を持ち上げる、歩く、座るなど、日常的な動作が痛みを悪化させる原因になります。

ぎっくり腰の治療法

ぎっくり腰が発生した際には、早急に適切な治療を行うことが重要です。初期の対応が後の回復を大きく左右します。治療法は以下の通りです。

  1. 安静にする
    • 痛みが強い間は、無理に動かず安静にすることが基本です。ただし、長期間寝ていることは筋肉が硬直してしまうため、数日以内には少しずつ体を動かすようにしましょう。
  2. 冷やす
    • 急性の痛みが発生した直後は、アイスパックや冷湿布などで冷やすと炎症を抑えることができます。冷やすことで痛みや腫れを軽減できます。
  3. 温める
    • 数日経過した後、痛みが和らいできたら温熱療法を行うと、血行が促進され、回復を助けます。温湿布やお風呂に入ることが効果的です。
  4. 薬物療法
    • 痛みを抑えるためには、鎮痛剤や抗炎症薬が処方されることがあります。医師の指示に従って使用しましょう。
  5. リハビリテーション
    • 痛みが落ち着いたら、腰の筋肉を強化するためのリハビリを行うことが重要です。専門の理学療法士によるトレーニングが効果的です。
  6. 整形外科的治療
    • 症状がひどく、椎間板ヘルニアや骨に問題がある場合、整形外科での検査や治療が必要になります。必要に応じて、手術を考慮する場合もあります。

ぎっくり腰の予防法

ぎっくり腰を予防するためには、以下のポイントを意識することが大切です。

  1. 適度な運動を行う
    • 腰の筋肉を強化し、柔軟性を保つために、日常的に軽い運動を行いましょう。特に腰回りの筋肉を鍛えることが重要です。
  2. 姿勢に注意する
    • 長時間同じ姿勢で座っていると腰に負担がかかります。定期的に立ち上がったり、ストレッチを行ったりして、姿勢を改善することが大切です。
  3. 正しい持ち上げ方をする
    • 重いものを持ち上げる際には、膝を曲げて腰を使わず、足の力で持ち上げるように心がけましょう。
  4. 適切な睡眠環境を整える
    • 眠っている間に腰が不自然な形にならないよう、寝具や枕を適切なものにして、十分な休息を取るようにしましょう。
  5. ストレス管理
    • ストレスや疲れが溜まると、筋肉が緊張しやすくなり、腰に負担をかける原因となります。リラックスした時間を持つことが大切です。

店舗情報

店舗名

整体 Se-bone LAND 中目黒店

代表

伊能 崇文(いのう たかふみ)

住所

〒153-0061
東京都目黒区東山1-6-13リテーラ中目黒205
近隣パーキング有り
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9:00〜22:00
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